2022年もやっぱり旧車はおもしろい!

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目次

オート3輪やパトカーが共演【ニューイヤークラシックカーミーティング】

2000年までに生産された旧車たち、約130台が大集合

毎年1月の初旬に開催されてきた「佐野ニューイヤークラシックカーミーティング」だが、2022年は開催直前になって佐野駅前広場が使えなくなってしまった。そこで主催者が機転を利かせて開催場所を埼玉県のキャッセ羽生に変更したことで、無事に予定通り1月9日の開催まで漕ぎ着けることができた。今回はイベントの模様をダイジェスト的に紹介しよう。

キャッセ羽生に足を踏み入れると、まず目に飛び込んできたのがパトカーたち。埼玉県警が協力してスポーツタイプの警察車両を展示していた。しかも希望する見学者が車内へ乗り込めたり、警察官に写真を撮ってもらうというサービスぶり。警察官募集を兼ねた協力だから可能になったのだ。

パトカーだけでなく白バイも展示され、こちらもまたがることが可能だった。乗車して記念撮影をしたり装備品を観察したりと、途絶える人がないほどの盛況ぶり。県警に協力してもらうと来場者サービスだけでなく主催者側にもメリットがある。旧車のイベントというと違法改造車が会場付近を走り回る現象が付き物のようなイメージだが、警察官が大勢いることで彼らが近づいてこないのだ。

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